◎いったい誰が？？
アマミホシゾラフグ
2014年に新種登録された 体長１５㎝ぐらいのオス
オスは小さな体で約１週間ほどかけて直径２ｍのサークルを作ります。良い形であればあるほどメスが来る確率も上がるのでオスは出来栄えが大事なので、一生懸命作ります。産卵後の卵はオスが孵化するまでの間、約１週間守り続けます。
◎どのあたりに作るのか？？
水深３０ｍ前後の砂地
湾の奥でウネリが来にくい場所と思われる
広い何もない砂地に作ります。多い時は同じ時期に２～５個とか作る時もありますが、年によっては１個だけや３０ｍより深い時もあります。
◎どうやって作るのか？？
身体をフリフリして形成
約１週間ほどかけて作ります
個体によって大きさや波紋の数が違ったりするんです。綺麗に作るのもあれば、途中でやめてしまったサークルなどもあります。あの小さな身体で２ｍもの大きさのサークルを作るとは、すごい労力かと思われます。
◎何のために？？
オスの求愛行動
オスがメスの為の産卵場所をを作っている
メスに気に入られる産卵場所を、オスは１週間程かけて一生懸命にサークルを作成しています。形が悪いとメスが来てくれないのでオスも必死です。無事メスが気に入ってくれたら、サークルの中で産卵行動が見れます。
２０２３年のミステリーサークルが綺麗な予想
小さなフグが、世界を驚かすミステリーサークルを作っていた事実！大潮になるとメスがどこからともなく現れ、求愛・産卵をして去って行きます。
ミステリーサークルを頑張って作っている瞬間や必死に卵を守って世話をしている姿、一度奄美大島に足を運んで見に来て下さい！
| フグとサークルが見れる可能性が高い日程 |
サークル完成度１００％予想 | ||||||
| ４月 １８日 ～ ２１日 | ４月１９日 | ||||||
| ５月 ３日 ～ ５日 | ５月 ４日 | ||||||
| ５月 １７日 ～ ２０日 | ５月１８日 | ||||||
| ６月 ２日 ～ ４日 | ６月 ３日 | ||||||
| ６月 １６日 ～ １９日 | ６月１８日 | ||||||
| ７月 １日 ～ ４日 | ７月３日 | ||||||
①予想の前後２日間は見れる可能性はあります ②透視度や海の状況もありますので、絶対ではありません |
①完成前はサークルを作る姿
②完成直後は雄雌の求愛が見れたら超ラッキー
③完成後は卵を守る姿
|
||||||
大潮にむけてサークルを作るので綺麗な形を見るには、大潮まわり３日前後がおすすめです。
※大潮前の若潮が１００％完成形になります。
※完成後の翌日または2日後には産卵が終わり1週間ほどで孵化するので、その後サークルは消えてなくなります。
その後、次の大潮に向けて同じ個体が、また別の場所でサークルを作るようです。
| ミステリーサークルは水深３０ｍ付近の砂地で、アンカーから距離もあり透視度が落ちる為、 以下のルールによりご案合致します（組合でルールが設定されています） ・１日の中でも大きく透視度が変わるポイントの為、最終判断はポイントに着いてからになります |
|||||||
| ①Cカードライセンス所持者のみ | ・アドバンス以上のライセンスが必須 ・１８ｍまでしか潜れないライセンスの方はご案内出来ません （アドバンス取得をお願いします） |
||||||
| ②何もない中層を泳ぎます | ・中性浮力が取れない方はご案内出来ません。砂地のサークルを崩す可能性がある為 ・中性浮力が取れないと、極端にエアーが早くなりエアー切れの可能性がある為 |
||||||
| ③水深が深いです | ・サークルの場所が深い時は水深３０ｍほどです ・深場に不安のある方はご遠慮下さい ・ライセンスはあるけどDEEPダイビングの経験がないかたはご相談下さい |
||||||
| ④ガイドの注意点を守れない方 | ・深い砂地に作るサークルです。観察するにあたり注意点があります 守って頂けない場合は、他のゲストのご迷惑になるのでご案内出来ません |
||||||
| ⑤ダイビング初日１本目のご案内は出来ません | ・到着されて１本目のダイビングではご案合は出来ません １本目で中性浮力・エアーなどのチェックをしてからになります |
||||||
| ⑥経験本数５０本以上 | ・アドバンスのを持っていても、経験本数が５０本未満の方はご案合出来ません | ||||||
|
１組限定の貸切ツアー |
|---|
|
船をチャーターして奄美を遊ぼう！ |
|---|
|
１月末から３月末までの期間限定 |
|---|
